腐女子になったきっかけ

もともと漫画好きだった

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私は小さい頃から漫画が大好きで、いろんなタイプの漫画を読みあさっていました。
いわゆる少年漫画が特に好きで、いつも漫画を読んで妄想にふけっていましたね。
もちろん、少女漫画系も読んでいたのですが、どちらかというと少年系の漫画が好みだったように思います。

今でもその好みは変わっていなくて、腐女子系の漫画の他にも、たくさんの漫画を自分の部屋に持っています。
なんとなくロマンを感じるんですよね、こういう漫画は。
現実的に考えるとありえないストーリーばかりなんですが、とてもワクワクさせられることばかりで、漫画の世界に入っていきたいと思うくらいです。

もちろん、どのタイプの漫画でもいいんですが、とにかく漫画がないと退屈で、毎日かなりの時間を漫画の読書に当てているような気がします。
その内の1つの好みとして腐女子系があるという感じでしょうか。

友だちからちらっと見せてもらったことから始まった

腐女子の始まりは、高校生時代に友だちが持っていた漫画をちらった見たことでしょうか。
友だちの部屋に遊びに行ったとき、本棚に並んでいた漫画を見せてもらおうと思って、表紙にかっこいい男の子が描かれていたので、何気なしに取ったのがきっかけです。

そのページを開いた読んだときの衝撃は今でも覚えていますね。
こんな漫画があるのか、としばしショックだったような気がします。
それを見て、友だちもさかんに私に腐女子系のコミックを薦めてくるようになって、いろいろと貸してくれました。
そして、借りた漫画を見ていくうちに、自分のこっち系の漫画にはまってしまったという感じですかね。

今は結構いろんな人がコミックを出していますが、その頃はあまり腐女子漫画の作者は少なかったですし、おおっぴらには販売されていませんでした。
そのため、漫画を入手するのには苦労した記憶があります。
その友だちに、売っているところを教えてもらうために、いろいろなところに連れて行った記憶があります。

絵が最高にきれいというのも理由の1つ

もう一つ腐女子系の漫画にはまった理由は、絵がとてもきれいということです。
かわいい男の子がメインの漫画ですので、汚く描かれたらまったく価値がありません。
そのため、こっち系の漫画では、絵が汚い作品などほぼないに等しいと言っていいでしょう。

私は普通の漫画でも、絵がきれいかどうかでかなり読む意欲が変わってきますので、この理由は大きかったですね。
絵のきれいさという意味では、当たり外れがないのが、このジャンルの強みかと思います。

特に大御所と言われるこのジャンルの先生方の絵は本当にすばらしく、大きく引き伸ばしていろんなところに貼っておきたいくらいですね。

 

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