友達と2日間食べ歩きをしました

ちょっと前に地元の友達が泊まりに来ることになったので、いつもとは違うことをしようということで、2日間かけて食べ歩きをしました。

彼女と私の共通点は食べることが好きなこと。
1日目は渋谷、2日目は浅草と場所を変えていろんなものを食べまくりました。
これでもかというくらい、思いっきり食べまくりそのぶんおしゃべりしたので、とても有意義な時間を過ごせました。今回は友達と行ったお店を紹介します。

サンタモニカクレープ(Santamonica Crepe)

原宿といったらクレープ!ということで、原宿でもちもちのクレープが食べられるサンタモニカクレープ(Santamonica Crepe)に。
東京に数年いながら、原宿でスイーツを食べることがなかなか無かったので(そもそも年齢的に原宿が場違いな気がして…)、友達のチョイスがとても新鮮でした。

ピンクを基調とした可愛らしいお店にはたくさんのメニューがずらり。
何名かすでに並んでいたので、どれにしようか悩んでいたらあっという間に自分の番が来ました。

王道のバナナチョコはもちろん、ストロベリー×バナナ×チョコもすてがたい…だけどここはせっかくだから、アイス入りを頼むか?と、すごく葛藤。
最終的には人気ナンバー1のストロベリーバナナチョコアイスを選びました。なんでもお客さんの3名に1人は注文するそうです。

友達はちょっと軽めに食べておきたかったらしく、アイスは入っていないストロベリー&ミックスベリー生クリームを注文しました。(アイスは入っていなくても十分ボリュームはあると思いますが…)

モチモチな生地にフレッシュないちごとバナナ、その果物と一緒にアイス…幸せな気持ちに満たされます。
クレープのほかにタピオカドリンクもありましたが、今日は食べ歩きをメインとしているのでやめました。

カマロカンジョン

甘いものを食べたから、次はしょっぱいものが食べたいね~ということで、韓国チキンが食べられるカマロカンジョンへ。

甘辛ヤンニョムタッカンジョンとハニー醤油タッカンジョンがベースの味で、それからいくつか選べます。
どうせならそれぞれの味が食べたいね、ということで、甘辛ヤンニョムタッカンジョンのチェダーチーズと、ハニー醤油タッカンジョンのモッツァレラチーズを1つずつ注文。

個人的な好みとしてはハニー醤油のほうでした。
甘辛のほうはチェダーが濃厚な感じだったので、個人的にチーズなしのほうが好みです。
15ピースや20ピース入っているテイクアウト用もあるそうなので、女子会とかに持っていくとウケが良いかもしれません。

友竹庵

個人的にめっちゃ楽しみにしているお店がこの友竹庵でした。というのも、ラブライブ!やたまごっち、いちごのおうじ商店など、さまざまなアニメとコラボした商品が販売されているんです…!!

腐女子ではありますが、女の子キャラももちろん大好き。
私が行ったときは、葉月恋ちゃんのメニューが提供されている時期だったので、いちご大福とスペシャルロイヤルミルクティーをチョイスしました。

いちご大福はお餅のもちもち感と甘酸っぱいイチゴがとんでもなく美味しい…!!
練乳だけで甘味をつけたミルクティーは後味さっぱり。トッピングのアイスクリームのフレーバーも紅茶なのでティー好きにはたまりません。

私はぐるぐるかき混ぜてからシェイクのようにして楽しみました。もちろん容器はちゃんとお持ち帰りしましたよ。

一方、友達はイチゴのスパークリングドリンクを頼んでいました。
ゼリーのプルプル感とシュワッとした炭酸がこれまた合う…!と友達。バニラアイスものっているのでこちらもシェイクのように混ぜて飲んでいました。

季節ごとにいろんなアニメとコラボした商品が売っているので、アニメ好きな方は是非とも行ってみてください~!

eggslut

「結構お腹は満たされているけど、ここで終わるのはなんかもったいない…」と友達と話し、最後に行ったお店がeggslut。
ガッツリお肉は重いけど、1日の締めとして主食的なものを食べたいと思い、このお店のエッグハンバーガーを頼むことにしました。

このお店は、“LAセレブに愛される朝食”として流行したエッグスラット発祥の店でもあるそうで、ずっと気になっていたのです。

私は定番のフェアファックスサンドを、友達はルートトゥエンティサンドを注文。
私が頼んだものは、スクランブルエッグにチェダーチーズ、キャラメライズドオニオン(名前からして美味しい)とシラチャーマヨという調味料がサンドされていました。

友達のものは、それに加えてビーフパティとピクルス、ディジョネーズ(初めて聞きました)がサンドされていました。調べるとマヨネーズとマスタードがブレンドされた調味料とのこと。ハンバーガーに挟んで間違いないアイテムです。

卵はメニューの写真通りふわふわ。
当たり前ながらいつも自分で作っているものとは全然違うスクランブルエッグです。

ルッコラサラダやアボカド、エッグサラダ、ベーコンなど、好みのトッピングを選んでカスタムサンドにすることもできるみたいですが、カスタムは上級者向きだと感じたので、メニュー商品を一通り試してみてからチャレンジしたほうが良いかもしれません。

甘味みつや

2日目は浅草にあるお店を食べ歩き。浅草といえば和菓子でしょ!ということで、白玉団子が味わえる甘味みつやへ。

平日でも行列覚悟とあったので、オープン時間を狙って行ってきました。
いくつかの味を楽しみたかったので、私と友達2人どちらも、みつ白玉二皿をチョイス。
黒みつきなこ・みたらし・ずんだ・抹茶から味を選べたので、それぞれ味がかぶらないよう注文しました。

やはり黒みつ×きなこのコンビは相性抜群ですね…どの味もすてがたいのですが、黒みつきなこオンリーで何個も食べたいと思いました。
付けあわせの塩昆布がまた良い。甘いものを食べた後、しょっぱいもので終われるのが嬉しいですね。

亀十

予想以上に団子が軽かったので、お店を早々に出て向かったのは亀十。甘味みつやから歩いてすぐのところにあるので、なんか物足りないという場合におすすめの食べ歩きルートです。

亀十の定番商品は、最中と羊羹、そしてどら焼きです。
人気に火がついたのは1990年代後半だそうで、焼き専門の職人さんと餡付け専門の方がいるとのこと。
なんでも1日平均3000個のどら焼きを手作りしているようなので、絶対美味しいに違いない!と思い、狙っていたのです。

びっくりするのが、生地のふわふわ感。「え、私が買ったのってどら焼き?パンケーキじゃない?」とつい錯覚してしまうくらいです。
ふわっとした柔らかさ+もちもちした生地とちょうど良い甘さの餡が最高に美味しい。

餡は小豆あんと白あんの2種類があり、私は小豆を頼みました。
私は平日に行ったので思っていたよりもすぐに買えましたが、土日は1時間以上並ばないといけないらしいので、行くなら平日がベストですよ!

浅草九重

そのどら焼きを食べながら向かったのは、あげまんじゅうが食べられる浅草九重。食べやすいサイズのあげまんじゅうは一つからでも購入可能ということで、食べ歩きにバッチリです。

オーソドックスなこしあんをはじめ、抹茶やごま、かぼちゃにさくらなど、さまざまな種類が売られています。中にはもんじゃの材料が入ったタイプやカスタードクリーム、カレーといった変わり種も。

初めて行くので、ここはベーシックなこしあんを。外はさっくり、中はもっちりで、食べるのが楽しいお菓子(?)です。冷めても美味しいと評判のようなので、いろんな種類を買って食べ比べするのも楽しいですね。

浅草うなな

ちょっとご飯系が食べたいね、と言って向かったのが、浅草うなな。新鮮な国産鰻をうな重として食べられるのはもちろん、蒲焼や串としていただけるお店です。

特に食べ歩きとしておすすめなのが鰻のおにぎり。
鰻のつけダレをつけたおにぎりの上に、蒸し器でふわふわに蒸した&炭火で焼き上げた鰻がのったぜいたくな一品です。ふんわり熱々の状態で食べることができるので食べ歩きにはぴったり。

結構大きめな鰻なのに600円という手頃な価格でいただけるので、浅草に来たら是非とも食べてほしい…!
「おにぎりはちょっとボリュームがあるかも…」という方は、鰻が串に刺さっているクリカラ焼きやうな肝串を頼んでみてはいかかでしょうか。

雷門まとい

鰻を食べた幸福感をまといつつ、最後に向かったのは雷門まとい。
抹茶ぜんざいやあぶりだんごセット、しずく餅セットなど、和のテイストを味わえるメニューが豊富なお店です。

抹茶と団子の両方を味わいたい方は、お抹茶と小だんごがついたセットを頼むのがおすすめ。みたらしとこしあんの団子と抹茶が楽しめます。

たくさんのフルーツや餡を楽しみたい方はあんみつを選ぶのが◎。
目にも色鮮やかなトッピングとさっぱりとした寒天に、コクのある黒蜜をかけて食べられるので、満足できること間違いなしです。

アイスクリームも食べたい欲張りさんは、くりーむあんみつか抹茶くりーむあんみつをチョイスしましょう。

本当にたくさんのメニューがあるので、友達と本気で悩みました。
こういうときって、同じメニューを頼むと何故か損した感じになりますよね。なので友達と「どれにする?」って相談しながら選びました。

結果、私はくりーむあんみつ、友達はしろくまを注文。
友達が頼んだしろくまは、自家製ミルクがたっぷりかかった氷に、あんずやレーズンなどで顔がほどこされていました。

味が薄まってきたら用意されているミルクを追加でかけられるのも好ポイント。それだけでなく、味変として特製カラメルソースも提供してくれる至れり尽くせりのサービスがかなり嬉しいです。

何より提供されるメニューがどれも映えるものばかり。店員さんが持ってくる商品を見て、お客さん皆喜んで写真を撮っていました。
目にも嬉しい・食べて美味しいものがそろっているので、友達と行くのはもちろん、デートにもぴったりなお店ですよ。

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