ホワイトゴールドの指輪が変色してしまいました
ハワイで購入したお気に入りのホワイトゴールドの指輪が黄色く変色していました。
すっごく気に入っていたので、ちゃんとジュエリーボックスの定位置にしまい、身につけた後はきちんとふいて、毎回のお手入れもしていたのに、とてもショックです。
もう元に戻らないのかなー……。
何が原因なのか調べてみました。
ホワイトゴールドとプラチナの違い
ホワイトゴールドは金に銀やパラジウムなどを混ぜ合わせた、金合金です。その金合金の表面に銀白色のロジウムメッキでコーディングして、輝くような白さに仕上げています。
よく白金(プラチナ)と混同しがちだけど、全然別物らしい。
プラチナは「Pt」でホワイトゴールドは「Au」とまず元素記号が違う。
見え方も、ホワイトゴールドよりプラチナの方が明るい色をしています。
どちらも希少性は高いけど、やっぱりプラチナの方が価値は上ですね。
だけど私は、断然ホワイトゴールドの方が好きです。
ホワイトゴールドプラチナよりも軽いので、付け心地がいいのと、プラチナより暗い色をしているけど、その、飾らない感じがいいんです。
ホワイトゴールドって変色するもの!?
どうやら、長年使っているとこのコーディングされたロジウムメッキが剥がれてきて、下地が見えると変色したように見えてきます。
「結構高かったのにメッキされた指輪なんだ・・・」と思いちょっとモヤっとしました。
だけど、黒ずみ防止や傷つきにくくするために施されていて、ゴールドやプラチナも価格帯にかかわらずメッキされているものが多いらしいって知って、気持ちが晴れました。
ホワイトゴールドのお手入れ方法
メッキ加工が施されているホワイトゴールドは、長い年月で少しずつメッキが少しずつ剥がれていきます。
お手入れは柔らかい布で軽くふけばいいとのこと。
強い力でふいたり、ブラシでこすったりは傷がつくので絶対やめておきましょうね!
また、シルバー用のクロスもメッキが剥がれるのでNGです。
汚れがひどいからとクリーナーにつけると修復不可になってしまいますよ~。
身につける際の注意点
メッキがされているホワイトゴールドの場合、お風呂でも身につけていると劣化が早くなります。
手を洗う際も要注意で、石けんカスが残ってしまうことも。石けんカスが蓄積されると簡単に落とせなくなりますし、不衛生。
汚れは中性洗剤を溶かした20度くらいのぬるま湯につけて、すすぐとキレイになります。
眼鏡屋さんの店頭にある超音波洗浄機も効果的ですよ。
変色したらもう直らないの?
剥げてしまったロジウムメッキは、自力で直すのはムリです。
なので、購入したお店で「新品仕上げ」にすれば直せるそうですが、ホノルルまで持って行くのはちょっと無理かも……。
金自体が柔らかい貴金属のため、大切に扱っていても、長年使っていると気づかないうちに傷つき、メッキが剥がれてしまうもののようです。
私みたいに海外でなければ、ほとんどのお店で、数千円程度でメンテナンスしてくれるので、購入したお店に持っていきましょう。
初回なら無料というお店も多いようですよ。
私の場合はアクセサリーのリペア専門に持って行くしかなさそうです。
▷ジュエリーリフォーム・指輪サイズ直し|株式会社ジュエリースバル
もしくは、もう5年以上も使っているので、そろそろ手放してもいいかもしれないなーって思いました。
ここなら、TV番組でも見たことあるし、親身に査定してくれていたからいいかも!
今回は、お気に入りのホワイトゴールドの指輪の変色についていろいろと調べてみました。
ジュエリー・リフォームすれば数千円で済みそうですが、この際売ってしまえばウン万円になります!
あ~、どちらにしようか、それが問題だわ。
金欠なのよね、『恋と呼ぶには気持ち悪い』(恋きも)グッズも買いたいし…。
私は、大事に思うあまり、お手入れの時、力を入れ過ぎていたかもしれません。
そして、逆に傷つけ、汚してしまう原因を作ってしまったようです。
ゴールド系のジュエリーは強度が低い物も多いし、メッキもはがれやすいことをちゃんと理解してお手入れしないといけないのだと学びました。
イケメンと同じだったりして…。
それが私の恋愛観ともつながっているのかもしれないと思ってしましました。
今後購入したら、ホワイトゴールドは力を入れ過ぎないように、やさしく丁寧に扱おう。